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【最新版】広告代理店の売上ランキングTOP10

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毎年、就職先として高い人気を誇っている広告代理店。その市場規模は今や約6兆4千億円(2017年)にもなっています。しかし、電通や博報堂は知っていてもそれ以外はわからないという方がほとんどではないでしょうか。

 

 

そこで今回は、売上ランキング上位10社の広告代理店に注目し、特徴などを現役広告マンである私がわかりやすくご紹介したいと思います。

 

 

 

広告代理店って何? 

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皆さんは広告代理店が普段どのような仕事をしているかご存知でしょうか。このような質問をするとほとんどの方が「TVCMなどの広告を作る仕事」「広告枠を買い付ける仕事」といった内容を答えます。

 

 

もちろん広告代理店は上記のような内容も行っていますが、それは数ある業務の中のほんの一部でしかありません。 では広告代理店は一体どのような仕事をしているのでしょうか。それは一言で表すと「クライアントの商品やサービスのマーケティング課題を広告を使って解決する仕事」を行っています。

 

 

広告代理店のビジネスモデル

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「クライアントの商品やサービスのマーケティング課題を広告を使って解決する仕事」と言いましたが、なかなかイメージしづらい方も多いですよね。そこでそのビジネスモデルを簡単にご説明したいと思います。

 

 

一般的に企業とは商品やサービスなどを提供して利益を上げていますが、そこには「商品が世間に認知されていなく全く売れない」「目標売り上げを達成したい」など様々なマーケティング課題が存在します。それらを解決する為には経営コストの削減や人材の育成など様々な解決手段がありますが、その中でも広告を使ってマーケティング課題を解決するのが広告代理店の仕事です。そのため、対象となるものは商品やサービスが多く、その中でも認知、集客、購買などの領域を担います。

 

 

具体的には、まず現状を把握するため、市場、競合、ターゲットなど対象となる商品やサービスに関するあらゆることを分析します。その後、それらの情報をもとに広告の種類やクリエイティブの内容、どのようなメディアに掲載するかを決定し、実行、検証をし課題を解決していくのです。広告代理店はこれらの各業務で発生する手数料を主な収益にとなります。

 

 

広告代理店の種類

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ひとくに広告代理店と言ってもその種類は様々です。そこで今回は「総合広告代理店」「ハウスエージェンシー」「専門広告代理店」の大きく3つに分類しその特徴をご説明したいと思います。

 

 

総合広告代理店

 

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まずは最初に説明するのが総合広告代理店。電通、博報堂、ADK、大広などがこれに該当し、皆さんが一番馴染みのある広告代理店ではないでしょうか。その名の通り、ありとあらゆる広告を扱うのが総合広告代理店の特徴です。

 

 

 そのためナショナルクライアントとの取引が多く、TVCM、イベント、ネット広告など様々な媒体を連動させた大規模なプロモーションに携わることができるのが魅力です。

 

 

ハウスエージェンシー 

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ハウスエージェンシーとは株主である企業の広告を専門的に扱う広告代理店を指します。つまり親会社やグループ専属の広告代理店ということです。

 

 

例えば、JRグループであればJR東日本企画、東急グループであれば東急エージェンシー、トヨタであればデルフィスといった企業が代表的で、意外にも日本の広告代理店の多くがハウスエージェンシーとなっています。そのため、株主である企業の広告はコンペなしで受注できるケースが多く、安定性が高いのが特徴です。

 

 

専業広告代理店

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専業広告代理店とはTV専門、新聞専門、雑誌専門など特定の媒体に特化した広告代理店を指します。その中でも今急速に成長しているのがネット専業広告代理店。サイバーエージェントやオプトなどがその代表的な企業で、広告代理店の売り上げランキングを見ても、多くのネット専業広告代理店がランクインしています。

 

 

 専業広告代理店はその分野において高い知識や多くのノウハウを持っているのが特徴です。そのため一度、専業広告代理店に就職し特定の分野の知識を高めてから、大手広告代理店などへ転職する方も多くいます。

 

 

日本の広告代理店売上ランキングTOP10(2018年版)

 

 

 日本の広告業界はリーマンショック以降、減少傾向でしたが東日本大震災や政権交代後、緩やかに増加傾向となっています。その一方、順調に売り上げを伸ばしているのがweb業界。直近のランキングを見ても、上位10社中4社がweb系であり、その好調ぶりが伺えます。

 

 

  社名 売上高 種別
1 電通 1兆5615億円 総合広告代理店
2 博報堂(博報堂DYホールディングス) 9470億円 総合広告代理店
3 サイバーエージェント 3717億円 web専業広告代理店
4 ADK(アサツーディ・ケイ) 3528億円 総合広告代理店
5 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム 2083億円 web専業広告代理店
6 大広(博報堂DYホールディングス) 1610億円 総合広告代理店
7 JR東日本企画 1159億円 総合広告代理店(ハウス系)
8 東急エージェンシー 1046億円 総合広告代理店(ハウス系)
9 アイレップ 902億円 web専業広告代理店
10 オプト 826億円 web専業広告代理店

 出典:シンアドより

  

 

1位 電通

 

 

広告代理店と聞いて一番最初に思いつくのが電通ではないでしょうか。常に日本の広告業界のトップに君臨し、その売り上げは1兆5615億円(2017年)。2位の博報堂にも圧倒的大差をつけています。

 

 

特徴はなんと言っても「勝利至上主義」。徹底的に勝ちにこだわり、仕事のためならどんな苦労も惜しまない精神が電通の強みです。そのため、「入社以来コンペで負けたことのない」など様々な伝説を耳にすることも。その甲斐あってか、電通は他の広告代理店ではできない仕事を多く扱っています。例えば「東京オリンピック」や「FIFAワールドカップ」などの世界的なイベント。これらに魅力を感じ、電通を志望する学生や転職者も少なくありません。

 

 

また、海外進出を積極的に行っているのも特徴の一つです。2012年にはイギリスのイージスグループを買収するなど、その勢いはとどまることを知りません。

 

 

2位 博報堂 

 

 

日本の広告業界において電通と双璧をなす博報堂。売り上げこそ電通に及びませんが、その実績や存在は日本でもトップクラスです。

 

 

そんな博報堂の特徴は「生活者発想」のマーケティング力。広告代理店は広告主であるクライアントの好みばかり考えがちになりますが、博報堂はその先にいる消費者が広告を見たとき、どのように感じ行動するかをいち早く注目し取り組んでいます。

 

    

そのような発想から生み出される広告は、これまで国内外問わず多くの賞を受賞しています。また、ユニクロのロゴをデザインした佐藤可士和氏やタワーレコードの「NO.MUSIC,NO.LIFE.キャンペーン」を手がけた箭内道彦氏など数多くの日本を代表するクリエイターを世に排出しており、このクリエイティブ力も博報堂の大きな特徴と言えます。

 

 

3位 サイバーエージェント

 

 

AKB48「恋するフォーチュンクッキー」で話題となったように、男女共にキラキラ系の社員が多く所属する サイバーエージェント。平均年齢が低く、若くして活躍できる環境も特徴の一つです。

 

 

「アメブロ」や「アメーバピグ」などのメディア事業が有名ですが、実際その売上比率は数%しかなく、そのほとんどがインターネット広告事業とゲーム事業からなっています。ここ最近では「Abema TV」に力を入れており、今でこそ赤字続きですが、これが軌道に乗り始めれば広告業界で更に確固たる地位を確立するでしょう。

 

 

4位 ADK(アサツーディ・ケイ)

 

 

1999年に第一企画と旭通信社が合併してできたADK。大手外資系広告会社のWPPグループと約20年間提携していたこともあり「実力主義」な風潮が強く、若手のうちから活躍できることで有名です。

 

 

んなADKの特徴は「コンテンツ事業」。ドラえもんやクレヨンしんちゃんなど日本人なら誰もが知っているアニメから、ワンピースや黒子のバスケなど今話題なアニメまで様々なジャンルを担当しています。またルイ・ヴィトンやディオールなどラグジュアリーブランドを担当していることでも有名です。

 

 

5位 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム

 

 

web上に多く存在するメディアの中から、最適な広告枠を広告主に提案するメディアレップ。そのジャンルにおいて圧倒的な売上を誇っているのがデジタル・アドバタイジング・コンソージアム。同じメディアレップを主な事業とするアイレップに2倍以上の差をつけています。

 

 

また、博報堂DYメディアパートナーズの子会社のため、規模の大きい案件に携わることができるもの魅力の一つです。

 

 

6位 大広

 

 

関西地域を拠点とする広告代理店が複数社統合して設立された大広。そのため、関西地域では今でも電通、博報堂に匹敵するほどの影響力を誇っています。2003年に博報堂DYホールディングの傘下になったことにより、博報堂メディアパートナーズから良質なメディア枠を扱うことが可能となりました。

 

 

そんな大広の特徴は「アクティベーションデザイン」という考え方。様々なナショナルクライアントを担当していますが、その中でもダイレクトマーケティング領域で培った「顧客をロイヤル化」するためのコミュニケーション手段を得意としています。

 

 

7位 JR東日本企画

 

 

JRグループのハウスエージェンシーであるJR東日本企画。そのため、JRグループの広告案件は基本的にJR東日本企画が担っています。

 

 

そんなJR東日本企画の特徴は電車内のトレインチャンネルや駅中の大型ボードなどの「自社メディア」を保有していること。広告代理店の中でも自社メディアを保有しているのは珍しく、交通広告を連動したJR東日本企画ならではのキャンペーンなどを行うことができます。 また、ポケットモンスターの代理店としても有名で、そのコンテンツを活用したタイアップ企画運営が行えるのも魅力の一つです。

 

 

8位 東急エージェンシー

 

 

東急グループのハウスエージェンシーである東急エージェンシー。東急百貨店や東急ストア、東急ハンズ、渋谷エリア再開発(東急不動産)などの広告活動を手がけており、東急鉄道のOOHを活用した広告キャンペーンを得意としています。

 

 

もちろんグループ以外の大手企業も担当しているだけでなく、TV、新聞、ラジオなどのマス広告も扱っているため、その機能は総合広告代理店となんら変わりはありません。

 

 

9位 アイレップ

 

 

デジタル・アドバタイジング・コンソージアムと同じく、博報堂DYホールディングスの子会社であるアイレップ。

 

 

アイレップは以前までメディアレップを主な事業としてきましたが、トレーディングデスク機能をデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムへ移管したことをきっかけに、より広告代理店としての色が強くなりつつあります。イメージとしてはサイバーエージェントやオプトに近いですが、博報堂DYメディアパートナーズと連携してマスメディアの提案もできるという点では独自の路線を辿っています。

 

 

10位 オプト

 

 

デジタルマーケディング支援に定評のあるオプト。その証拠に数多くのマーケディング支援ツールを自社で開発しており、顧客の利益を最大化する環境が整っています。

 

 

また、「一人一人が社長」という理念のもと、当事者意識を持ったバイタリティの高い社員が多く在籍しているのが特徴です。

 

 

世界の広告代理店売上ランキングTOP10 

 

 

ちなみに世界の売上ランキングは以下のようになっております。売上高も桁違いな企業ばかりで、もはやどんな仕事をしているかもわからないレベルです。

 

そんな中、電通と博報堂DYホールディングスがランクインしているのはさすがといったところですね。

 

 

  社名 売上高 種別
1 WPP 18,693,000,000ドル 総合広告代理店
2 オムニコム・グループ 15,134,000,000ドル 総合広告代理店
3 ピュブリシス・グループ 10,648,000,000ドル 総合広告代理店
4 インターパブリック・グループ 7,614,000,000ドル 総合広告代理店
5 電通 6,297,000,000ドル 総合広告代理店
6 アクセンチュア 2,923,000,000ドル 総合コンサルティング
7 アバス 2,430,000,000ドル 総合広告代理店
8 アライアンス・データ・システムズ 2,141,000,000ドル マーケティング
9 IBM 2,125,000,000ドル IT
10 博報堂DYホールディングス 1,822,000,000ドル 総合広告代理店

 出典:AdvertisingAge,AGENCY REPORT 2016 

 

 

 

広告代理店に就職・転職するならエージェントを活用しよう!

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皆さんは広告代理店の就職・転職に強いエージェントがあることをご存知でしょうか。これまで説明してきた広告代理店の情報提供や、履歴書の添削、面接の練習など内定までのサポートを無料で行ってもらえます。

 

 

そんな私も現在所属している大手広告代理店に転職する際、転職エージェントを活用しました。そこで私が特におすすめするエージェントを4社ご紹介するので、本気で広告代理店への就職を考えている方は是非活用してみてください。

 

 

また、エージェントの仕組みを詳しく説明した記事も下記へ掲載しておくので興味のある方は是非読んでみてください。

 

 

 

 

 シンアド

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まずはじめに紹介するのは広告・PR業界に特化したエージェント『シンアド』

 

 

圧倒的な広告業界の情報力

 

 

  "BUDDYZ"という広告業界の交流会を頻繁に開催しているため、そこで集めた鮮度の高い情報をもとに企業の提案を行ってくれます。

僕もいくつか転職エージェントを利用しましたが『シンアド』は群を抜いていました!

転職活動を終えてからも定期的にお付き合いしたいくらいです。

 

 

広告業界出身のコンサルタント

 

 

広告業界出身のコンサルタントが多数所属している『シンアド』。

そのため、業界の雰囲気やネットだけではわからない裏事情を知ることができるもの魅力の一つです。

 

 

 

マスメディアン

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次に紹介するのはマーケティング専門誌"宣伝会議"が運営する『マスメディアン』

 

 

宣伝会議で培ったネットワークが強み

 

 

皆さん、"宣伝会議"をご存知でしょうか。

広告やマーケティング情報を専門に取り扱っており、講座や広告賞なども行っている広告業界ではかなり有名なメディアです。

『マスメディアン』では宣伝会議で培った業界の人脈や情報ネットワークを最大限に活かしたコンサルティングが特徴です。

 

 

 専門分野別の求人

 

 

広告業界と言ってもあらゆる業種や職種があります。

例えば下記です。

 

 

▼業種

総合広告代理店、web広告代理店、PR会社、制作会社など

▼職種

営業、プロデューサー、ディレクター、デザイナー、コピーライターなど

 

 

まだまだ挙げればきりがないですが、『マスメディアン』では業種や職種に絞って求人の検索ができるため、あなたの目指すキャリアの求人を見つけることができます。 

 

 

 

ワークポート

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転職決定実績No.1を誇る『ワークポート』

 

 

IT・WEB業界の転職に強い

 

 

ワークポートはIT・WEB業界に強い転職エージェントです。

そのため、サイバーエージェントやオプトなどWEB系の広告代理店へ転職したい方におすすめのエージェントです。

 

 

きめ細かいサポート

 

 

ワークポートの口コミを調べると「丁寧なサポートがとても良かった」「対応が素早い」などといった意見を多く目にします。

このきめ細かいサポートが転職決定実績No.1の理由なのかもしれませんね。 

 

 

 

広告転職.com

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長年、広告業界で転職を支援する老舗『広告転職.com』

 

 

独占求人が多い

 

 

広告転職.comでしか取り扱っていない独占求人が多く存在します。

また、一般的に公開されている求人に比べ、高待遇なものや業界未経験者OKの求人も多く含まれているのが特徴です。

 

 

書類通過率が高い 

 

 

『広告転職.com』は業界に詳しいコンサルタントが応募書類をマンツーマンで添削してくれるため、書類通過率が圧倒的に高いです。

書類通過に悩んでいる方は『広告転職.com』を是非利用してみてください。 

 

 

 

終わりに

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は売上ランクングTOP10をご紹介しましたが、広告代理店はこれ以外にも多くあります。その企業の特徴をしっかりと把握して、自分にあった就職先を見つけて頂ければと思います。